東証プライム上場企業として、
長年働ける制度を整えてきました。
社員の成長を応援する、各種制度をご紹介します。

産休・育休を取得した社員の対談もご覧ください。

休日休暇 HOLIDAY

週休2日で、年間休日120日以上。
時間単位で取得できる有給休暇制度もあります。

休日休暇は週休2日制(土日祝休み ※会社カレンダーにより、年に数回土曜出社日あり)。基本的には、毎週2日間の休暇が取れます。休日出勤が発生した場合は、代休を取得していただきます。休日は年間カレンダーで決まっており、GWや夏季、年末年始など大型連休も取得可能。プライベートの予定も立てやすいと評判です。また、時間単位の有給休暇制度もあり、数時間単位で有休消化が可能。「午前は仕事をして、午後は有休消化」といった働き方もできます。

休日休暇

週休2日制(土日祝休み ※会社カレンダーにより、年に数回土曜出社日あり)、年次有給休暇、時間単位有給休暇、特別休暇、生理休暇、通院休暇、育児休暇、介護休暇

働き方改革 WORK SYSTEM REFORM

フレックスタイム制度やテレワーク制度もあり。
フリーアドレスも導入しています。

毎日決まった時刻に出社する働き方から、新しい“働き方”への変革を試みています。例えば、毎日の始業・終業時刻、労働時間を自ら決められるフレックスタイム制度(標準労働時間8時間、コアタイム10時~15時)を導入。自宅で勤務するテレワーク制度もあり、仕事とプライベート時間の調整を図りながら働くことができます。名古屋本社では、自席が固定化されていないフリーアドレス制度も導入しています。

改革一例

フレックスタイム制度、フリーアドレス制度、テレワーク制度、ノートPC貸与、直行直帰推奨、各種書類の電子化対応(稟議、勤怠、押印、精算など)

福利厚生 WELFARE PROGRAM

昇給年1回、賞与年2回、退職金完備。
その他にも、各種制度が整っています。

社員が長年働けるように、各種制度を整えています。

福利厚生一例

昇給年1回(3月)、賞与年2回(平均実績:約3.5か月分)、交通費全額支給、自家用車通勤可能、
各種手当(時間外、通勤、住宅、地域、家族、介護)あり、退職金制度、慶弔見舞金、確定拠出年金制度、社員持株会制度、
積立NISA、ライフサポートクラブ(保養施設)、ブラザーシスター制度、資格取得補助制度、自己申告制度(希望職種・勤務地申告)、
ジョブローテーション制度、社内インターンシップ制度、
クラブ活動(スキー、ゴルフ、サイエンス、自転車、ボウリング、野球など)の補助制度

産休復帰支援 CHILDBIRTH AND SUPPORT

男性社員の育休取得実績あり。
パパさんママさん社員を応援しています。

当社では女性社員だけでなく、男性社員にも、産休・育休の取得を推進しています。
直近4年間では、女性社員で4名、男性社員で2名の取得実績あり。 職場復帰後も、時短勤務制度を
活用するなど、本人と話し合い、仕事と家庭を両立できるような環境づくりを進めています。

Interview 社員インタビュー

産休・育休を取得した社員のうち、3名にインタビューをしました。
取得に至った背景や、復職時のエピソードなど、参考にしてみてください。

K.N

東京事業部 技術課 主任(取材当時)

2019年3月 中途入社

前職では、鉱山会社にて、採掘作業の管理を行なう。ワークライフバランスの観点から転職し、現在は土壌汚染調査の計画立案や、作業の管理・指示などを行なう現場管理として活躍。昨年第一子が生まれたばかりで、現在7ヶ月。

N.H

環境事業本部 環境分析部 分析課
(取材当時)

2017年6月 中途入社

大学時代は、生活や住まいにまつわる家政学を専攻。建築・建設に関わる事業への興味から、ダイセキ環境ソリューションに入社。事務として検査報告書の作成などを担当する。お子さんは現在1歳11ヶ月。

T.K

名古屋事業部 名古屋リサイクル
センター 主任(取材当時)

2013年4月 新卒入社

大学院を修了後に新卒入社。現在は名古屋リサイクルセンターにて、施設の運営・管理を幅広く担当しており、将来的にはセンター長も目指している。現在、7歳、1歳のお子さんがおり、入社後は育休を2度取得。

産休・育児休業を取るときの家庭の状況、
社内の反応について教えてください。

K.N
昨年1人目が生まれましたが、私も妻も実家が遠く、周囲の助けが借りにくい状況でした。きちんと育児に専念するために、育休を取得する半年前には上司や同僚に報告。上司からは、「いいんじゃない。育休は権利だよ」とすぐに了承してもらえました。

T.K
快く受け入れてもらえると嬉しいですよね。自分も、当時社内の男性ではあまり前例のない8ヶ月という長期の育休だったので、「迷惑をかけないか」と心配な部分は多かったです。ですが上司からはすぐ了承してもらえましたし、人事からは育休について色々と質問した内容を、逐一丁寧に調べて回答いただくなど、きめ細かくフォローしてもらえたのでホッとしました。

N.H
出産や育児ってかかるパワーは人それぞれだし、女性からすると夫が一緒に休んでくれるのはやっぱり嬉しいですね。私の場合は特につわりがひどかったのですが、産休前に長期で有給休暇を取らせてもらえたので、じっくり出産・育児の準備ができました。

T.K
そうですね。自分の場合、実は1人目が生まれた時は育休を取得しなかったのですが、夜泣きなどで妻の負担が大きくて…。2人目でしっかり取得できたことはとても良かったです。

休業に入る際、業務の引継ぎはどのようにしましたか?

N.H
私は事務ということもあり、上司が引継ぎを行なう派遣スタッフさんを早めに手配してくださっていました。お二人は仕事の種類も全く違うと思いますが、どうでしたか?

K.N
現場管理の仕事では担当案件が長期にわたることもあるので、上司には早めに引き継ぎの報告をしていました。嬉しかったのは、周りの同僚や、一緒に仕事を進める営業さんの配慮。自分の育休に合わせて、納品や検収といった作業を予定より早めてくれるなど、皆が連携してサポートしてくださって、とても感謝しています。

N.H
それは嬉しいですね…。会社としてのサポートももちろん大切だけれど、産休・育休ってやっぱり周囲の支援も必要なものだし。事務スタッフも、子育てを経験している方が多いので、出産・育児については特に助け合いの精神が根付いていると思います。

T.K
自分の場合は、引き継ぎにあたって会社の“仕組み”の面でかなり助けられました。と言うのも、私の部署では普段から担当業務をローテーションする仕組みで、なおかつ1つの作業については「メイン担当」「サブ担当」に分けられている体制。自分しかできない属人的な仕事が少ない分、引き継ぎもすごくスムーズでした。

復職にあたっては、
会社からどんなサポートがありましたか?

T.K
直近で取得した育休は8ヶ月と長期だったので、きちんと元の業務をこなせるか、知識や能力が衰えていないか…正直不安は大きかったです。ただスムーズに戻ってこられるように会社が色々配慮してくださって。例えば、復職後に元々いた部署からの異動はなかったですし、しばらくは業務量も調整してもらえました。通常業務をこなすだけで精一杯だったので、ほとんど残業もなく、ゆっくりと元のペースに戻せていけたのが良かったですね。

K.N
復職ってやっぱり不安が大きいので、そういった気遣いは嬉しいですよね。私も育休明けの10日くらい前には、上司から復職後の仕事内容などを細かく共有してもらえたので、仕事に戻るイメージが付きやすかったです。あと仕組みや制度ではないですが、復職後に社内の仲間が“これまで通り”に接してくれたのも、戻ってくる側からすると助かりました。

N.H
個人的に嬉しかったのは、「フレックス勤務」「時短勤務(6時間)」などの制度があることですね。フレックス勤務ではコアタイムが「10~15時」の設定なので、出社を朝8時頃に早めたり、反対に10時頃に遅らせたりすることが可能です。例えば、私は保育園の送迎もあるので、フレックス勤務と時短勤務を併用して「9時半~16時半」で勤務しています。働き方を柔軟に調整できることは、育児と両立する上ではとてもありがたいです。

最後に、これから産休・育児休業を取る人への
アドバイスをお願いします!

K.N
アドバイスではないですが…育休を取得した経験を通じて皆さんに伝えたいのは、「困ったことがあれば、遠慮なく会社や上司に相談するべき」ということ。ダイセキ環境ソリューションは、日頃の業務でも、社員1人1人の声をきちんと聞いてくれる会社です。出産・育児の悩みについて取り合ってくれないということは絶対にないので、勝手に遠慮しすぎず相談してみることが大切だと思います。

N.H
そうですね。自分も産休・育休の取得前後のタイミングや、復職後の働き方など、柔軟に対応していただいた点が多かったので、きちんと相談することの大切さを痛感します。また会社のサポートもそうですが、仲間同士でフォローし合う風土がある点もお伝えしたいです。仕事中に保育園から連絡があれば、すぐ「行ってきて」と声をかけてもらえるなど、制度や仕組みだけではカバーしきれない、社内の協力体制もあるので安心してください!

T.K
育休の期間って、大変なことももちろん多いですが、1日中家族で過ごせる貴重な時間でもあると思います。休業期間を通じて家族での思い出がたくさんできましたし、妻はもちろん、両親・義父母もとても喜んでくれました。お二人も言うように、仕事や復帰後のことなどは不安に考えすぎず、ぜひ取得を前向きに考えてもらえたらと思います。